人的資本サイト

人的資本サイト

人の個性は無限大。 どんどん拡張し続けるカオナビの個性を
集約した人的資本サイト。
ぜひ宇宙を旅するようにお楽しみください。

Story

多様な個性で
世の中をもっとユニークに

多様な個性、価値観を大切にするカオナビ。
その考えに共感する人たちが集い、
世の中をどのように
ユニークに変えていくのか。
カオナビならではの考えや取り組みを、
ぜひご覧ください。

What's
kaonavi universe

私たちは、人の個性には無限の可能性があると考えています。
それを宇宙という、無限の可能性を秘めた世界に見立てました。
「kaonavi universe」は、
あらゆる個性が集まり、世界をより良く変えていく。
そんな、カオナビの意志と情報を集約したサイトです。

uni

ユニーク(=個性)

verse

向きを変える

カオナビの人材戦略

カルチャーとバリューを元にした独自の人材戦略。
それは、カオナビの求める人材「ユニーク・パフォーマー」の育成です。
ユニーク・パフォーマーたちが、様々な価値観を融合させ、
イノベーションを生み出し、社会の仕様を変えていく。
人材戦略がパーパス実現に重要な要素であるからこそ、
積極的に人材への投資を行い、育成に取り組んでいます。

Culture

カオナビのカルチャー

ジブンらしく、オトナらしく

カオナビには、個性を尊重し合いながらも
責任を持って業務に取り組むカルチャーがあります。

Values

カオナビのバリュー

大切にしている価値観

カオナビで働く上で大切にしてほしい共通の価値観です。
また、全社員が実践すべきものでもあります。

01

誠実さを
大切にする

仕事は誠実であることが大前提、
その上で高い成果を獲得する。

02

ユーザー視点で
考える

常にユーザー視点で徹底的に考える。
そして、ユーザーの期待を超える。

03

仕組み化に
こだわる

自分ができることをシンプルにし、
他の人でもできるようにする。

04

オーナーシップ
を持つ

自分の仕事とキャリアに主体性を持つ。
常に一歩先に目標を置き、挑戦し続ける。

05

コンフリクトを
恐れない

利害の対立を恐れず議論を尽くし、
チームとして新しい価値を生み出す。

詳しくはこちら

Unique Performer

カオナビが求める人材像

ユニーク・パフォーマー

バリューを実践し、カルチャーを体現している人材。
自己の能力を磨き続け、自律的に働き方を選択することで、
他にはない成果を発揮する人材「ユニーク・パフォーマー」を
カオナビでは求めています。

Toward Purpose

パーパスの実現に向け

経営目標の達成へ

ユニーク・パフォーマーが生み出していくイノベーション。
それが経営目標の達成、パーパスの実現につながります。
「ユニーク・パフォーマー」の実現度や、取り組みの効果を
測定しながら、経営目標の達成に向けて進んでいます。

Invest

ユニーク・パフォーマーを
育成する人材・環境投資

カオナビの強みや独自性の源泉となる、
「ユニーク・パフォーマー」
その育成・活躍に向けた取り組みを
ご紹介します。

Diversity

多様な人材

すべての人がジブンらしく活躍でき、新しい価値を生み出せるチームへ。

Support for Growth

成長支援

自身の仕事とキャリアに主体性を持ち、挑戦し続けることを全力でサポート。

My Work Style

柔軟な働き方

場所と時間、最も成果を最大化できる働き方を社員自ら選択。

Pay for Performance

登用・報酬制度

ステークホルダーの真のニーズをくみ取り、さらなる成果へ。

詳しくはこちら

KPI

取り組みの効果を測る
重要指標

経営目標の達成に向けた重要指標。
最重要指標である「ユニーク・パフォーマー サーベイ」をはじめ、
人材・環境投資の取り組みを始めた“カオナビの今”を数値でご紹介します。
※集計期間・対象・方法等は
「データで見るカオナビ」に記載しています。

ユニーク・パフォーマー
サーベイ

ユニーク・パフォーマーであるために
重要な要素にて構成した、独自のサーベイ。
バリューの浸透度、エンゲージメント指数の2つの観点から
ユニーク・パフォーマーの
育成状況を定期的に測定し、
各種人事施策の改善に活用しています。

回答率 88.6 %
エンゲージメント
指数
81.7 %
バリュー浸透度 86.6 %
1.5 %
外国籍社員
比率
85.2 %
男女間
賃金格差
2.1 %
障がい者
雇用率
91.8 %
オンボーディング
プログラム
満足度
24.2 %
年間昇給
10%以上の
社員比率
最年少
管理職年齢
研修
社員数・
男女比率
20.3 %
兼業率
26.3 %
管理職
女性比率
16.4 %
離職率
78.8 %
リモートワーク率
育休取得率
25
本部間の
異動者数
データで見るカオナビ

Real

カオナビの中の人の声

「多様な個性で世の中をもっとユニークにし
ていく」とはどのようなものなのか、
カオナビの社員やチームの個性にフォーカス
したメディアもぜひご覧ください。

人的資本 Story Book

多様な個性で世の中をもっとユニークにしていくための取り組み関連データ集です。

資料ダウンロード
資料ダウンロード
Index
Close
Index

kaonavi UNIVERSE
人的資本サイト

CEO Message

「ユニーク・パフォーマー」が
社会を変える

代表取締役社長 CEO 佐藤 寛之
はじめに
“はたらく”にテクノロジーを実装し個の力から社会の仕様を変える
私たちはこのパーパスを掲げ、「カオナビ」というプロダクトを通じて、働く人々の価値観を変えていこうとしています。
カオナビでは、その実現のための原動力となる人材を「ユニーク・パフォーマー」と名付け、自己の能力を磨き続け、自律的に働き方を選択することで、他にはない成果を発揮する人材と定義しました。
“事業も社員も非線形の成長を目指す”
ユニーク・パフォーマーを軸に据えた、カオナビの人材戦略についてご紹介します。
目次

カオナビの中長期の展望

中長期でカオナビが目指すものは?

日本のビジネス環境は大きく変化しています。そのような中でカオナビは、テクノロジーを通じて企業と働く人の関係性を変え、社会の仕様を変えていくことをパーパスとして掲げ、その実現を目指しています。

社会の仕様を変えるほどのインパクトを実現するためには、線形成長ではなく、イノベーションによる非線形の成長を遂げる必要があります。そのためには、人材データプラットフォーム戦略を基盤とし、新規プロダクト開発やM&Aを通じて事業ポートフォリオを拡大することも一つの手段です。

パーパス実現のためには、社員数だけではなく社員が生み出す付加価値の向上も必要。
どのように人的資本を活かし、どのように社員一人ひとりの付加価値を向上させていくのか?

パーパスを実現するには、イノベーションを目的とした人的資本への投資が重要です。具体的には、社員に対する成長の機会やチャレンジの場の提供です。 特に、職種・部署を超えて優秀な人材を抜擢する成長ベンチャーでの経験は、社員の成長にとってもかけがえのないものだと思っています。

そして、その機会を社員に最大限活かしてもらうためには、個人の成長を適切に支援する仕組みも必要不可欠です。
日々のマネジメントによるコミュニケーションだけでなく、成長を軸とした人事制度や、各種人材育成プログラムを通じて、社員一人ひとりの付加価値を最大化する。そのうえで、個々の成長が次の事業発展の原動力となるような会社づくりに努めています。

人材の獲得について、エンジニアを始め、採用難と言われている。
カオナビとしてどのように採用を進めていくのか?

現在、組織力強化のため、すべての職種の採用を積極的に行っています。採用難の昨今、採用領域でも人材獲得競争が激化するのは当然の流れです。
社会を変えるという私たちのパーパスや事業内容、そして当社でのキャリア形成や働き方などをお伝えする中で、「カオナビで働くことで、社会的意義を感じながら自己成長できる」というメリットを訴求していくことが、より重要と考えています。

求める人材
「ユニーク・パフォーマー」

求める人材「ユニーク・パフォーマー」はどのような人材で、
経営目標達成のために何を期待しているか。

ユニーク・パフォーマーは、個性や才能を発揮して、常に自分らしい働き方を選び取りながら成果を出していく人材です。期待するのは、社会の仕様を変えるイノベーションが起こせるか。イノベーションは、同一化された集団からは生まれません。いかに多様でバラエティに富んだ集団であるかは、事業上も非常に重要な要因になります。

人的資本の軸にカルチャーやバリューを置いたのはカオナビの特徴だが、
なぜ、これらを軸に置いたのか?

多様な価値観を求めるからこそ、一方で同じベクトルを共有するための旗頭が重要だと思っています。その旗頭がパーパスであり、それを実現するための組織共通の約束事がバリューです。

顧客や仲間、様々なステークホルダーに対し「誠実であること」、「ユーザー視点で考えること」。属人的な成果に依存せず、再現性の高い企業活動へとつなげるために「仕組み化へこだわること」。自律的にキャリアを考えるという意味での「オーナーシップを持つこと」。組織をエンパワーメントするために「コンフリクトを恐れず」議論し、ユーザー価値を高めていく覚悟を持つこと。このような5つのバリューは社内で共有し、企業活動を行う上での拠り所としています。

バリューは事業環境に合わせて内容をチューニングしてきましたが、本質的な部分は維持しています。

ユニーク・パフォーマーが活躍するために会社が提供するものは?

多様な価値観や才能・バックグラウンドを持った社員が、フラットに仕事に集中できる環境を整えることが企業としての責務です。「一人ひとりは違う」ということを前提としたキャリアプログラムや就業支援の仕組みが重要であり、人材戦略の柱としても掲げています。

人材戦略を推進する上での課題は何か。

事業の成長スピードに人材の成長が追いついていけないのが課題であると感じています。組織力強化のキーになる管理職が足りていないと考えているため、まずは現場管理職の育成に力を入れています。また、女性管理職比率や外国籍社員比率等の多様性も十分とは言えません。多様性をはかる指標は、当社の成長に直結する指標と捉え、今後も人材戦略を推進していきます。

人的資本開示の
モデルケースを目指す

カオナビが人的資本開示に取り組む意義は?

カオナビが人的資本開示に対し、積極的に取り組む意義は2つあります。

1つは、社員や求職者に知ってもらい、選んでもらうためです。カオナビが思い描くのは、会社と働く人が対等かつ相互選択の関係にあり、個性が発揮されている社会です。積極的に情報開示をしているのは、カオナビのことをもっと知ってほしい、選んでほしいと思っているからに他なりません。本サイトの情報は、相互選択の入口。カオナビがどこを目指し、どのような働き方・成長ができるのかを示しています。

働く人にとって、会社概要、売上、業界ランキング等の情報は、断片的な情報に過ぎず、会社のリアルな姿を示すものではありません。人的資本の情報開示は、カオナビで活躍できる、マッチする人材を引き寄せる意味合いがあります。逆にミスマッチの可能性の高い人材には、他で活躍できる場があるということをシビアに伝えてもいます。

もう1つは、人事の方々に人的資本開示のモデルの一つとして示すためです。タレントマネジメントを事業の柱にするカオナビだからこそ、他にない人的資本の情報開示に取り組んでおり、本サイトは、そのアウトプットの最たるものです。

パーパス実現に向け、バリュー・カルチャーを起点とした人材戦略のストーリー、独自のKPIはもちろん、それらを体系的かつユニークに表現した本サイトをぜひご覧ください。そして、今後のカオナビにもご期待いただければ幸いです。